エクオールは男性でも作れる？エクオールが男性に与える３つの効果

NHK特番や「たけしの家庭の医学」などのテレビ番組や雑誌でも特集を組まれるなど、更年期の女性の間で話題の成分です。

加齢に逆らうような美容・健康効果を与えてくれるため、エクオールは美魔女菌とも呼ばれています。（男性への効果は後述します。）

エクオールは誰もが体内で生成されるわけではありません。

食べ物から摂取した大豆イソフラボンが、体内でエクオールという成分に変換できない方が、56%もいらっしゃるのです。

つまり、２人に１人はエクオールを体内で作れません。

出典：更年期ラボ

具体的には、食事から摂った大豆イソフラボンは腸から吸収されますが、そのときに、「腸内細菌によってエクオールという成分として吸収できる人」と「エクオールとして吸収できずに大豆イソフラボンのまま吸収されてしまう人」がいます。

結論から申し上げますとエクオールは男性の体内でも、生成することができます。

「女性のみがエクオールを作れる」と思っていたからもいらっしゃると思いますが、男性がエクオールを作れる割合も２人に１人といわれており、「男性もエクオールを作れる」のです。

そこで気になるのが、エクオールが男性にもたらす効果。

男性もエクオールを作れる意味は果たしてあるのでしょうか？

女性ホルモンと似た働きをするエクオールが、男性にどのような効果をもたらすのかをご説明します。

①育毛効果

エクオールは女性ホルモンに似た働きをする物質であり、女性特有の濃くてツヤのある髪を男性の頭皮で育ててくれます。

「男性は薄毛になりやすく、女性は薄毛になりにくい」のは有名ですが、女性が薄毛になりにくいのを下支えしてくれているのが女性ホルモン特有の働きをするエストロゲン（＝エクオール）なのです。

男性がエクオールを摂取することで、薄毛を促進する男性ホルモンよりも女性ホルモンの方が相対的に多くなるので、薄毛の悩み悩みを解決してくれることが期待できます。

エクオールの育毛効果 >>

②抗酸化作用（アンチエイジング）

人の身体には、体の内側を酸化（＝サビる）させ、動脈硬化などを引き起こし、生活習慣病を招く原因となる活性酸素と言うものがあります。

エクオールには、「活性酸素を抑える働き＝抗酸化作用」あるため、若々しい体内を保つ効果をもたらしてくれます。

人の身体は、活性酸素を抑えるための抗酸化酵素をもともと持っていますが、加齢によりその量は少なくなります。

そのため、中高年の男性でもエクオールを摂取することで、動脈硬化などの生活習慣病から身体を守ってもらえるようになります。

③前立腺がんのリスクが低下

男性特有の疾病である前立腺がんや前立腺肥大のリスクを軽減する効果が期待されています。

こちらはまだ完全に実証されていませんが、前立腺内に起きる特定のがんへのリスクが、エクオールの摂取が多ければ多いほど低下するという結果がでています。

大豆イソフラボンと前立腺がん（外部サイト） >>

男性へのエクオールの副作用はない

男性が、イソフラボンを摂取してエクオールに変換したり、エクオールサプリを飲んだ場合に、男性特有の副作用が起きることを心配される方もいらっしゃいます。

女性ホルモンに似た作用をもつエクオールなので、身体が女性っぽくなったり、生理現象に不具合が生じてしまうのではないかと気にされるお気持ちもわかります。

しかし、エクオール推奨量を守れば（エクオールを過剰摂取しなければ）、全く問題ありません。

普段の大豆由来のお食事に加えて、エクオールサプリを摂取しても過剰摂取になることはないのでご安心ください。

エクオールを摂取する際には、信頼できるメーカーかつエクオール成分を十分に含むサプリを選ぶ必要があります。

そのため、エクオールのサプリ選びは慎重になる必要があるのです。

そこでおすすめのサプリが、「エクオール+ラクトビオン酸」です。

東証一部上場のAMC（Advance Medical Care）が更年期治療の専門医師と共に開発しているため信頼性と効果の実感力が高く、エクオール人気サプリNO.1に君臨しているためです。（統計研究所調べ）

こちらのエクオールサプリ比較表をご覧いただいても分かる通り、絶対的な効果をもたらす上にお値段もお手頃で１ヶ月毎に１瓶届く定期便の場合、月あたり5,832円（１日あたり約194円）でエクオールを摂取することができます。